事例1)保護者様からの相談
保護者:小学校の特別支援学級に在籍しています。宿題をしなくて困っています。
コンサルタントからの回答
まずは、宿題をする目的を学校と共通理解しましょう。おそらく生活習慣作りだと思います。
その場合、自分一人でできる学習内容であることが必要です。何ができて、何ができないのかチェックしていきましょう。
以前に、二桁(10以上)の数字が読めないお子さんに二桁同士のひき算のひっ算を教えていた事例がありました。明らかに子どもの、学習能力にあってい
ない課題でした。
先生と相談し実態把握の見直しをすることで、子どもにあった課題を設定すると、自分から、どんどん学習に取り組むようになりました。