instagram はじめました!
Instagramをはじめています。
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新学期が始まりました!
新年度、そして新学期がはじまりました。
送迎時に、学校へ行くと華やかな装飾と先生方の慌てぶりに、教員として働いていたことを思い出しました。
子どもや保護者様たちには、気付かれないようにしていますが、学校の先生も、登校日初日はとっても緊張しています。
くだらない冗談や、張り切りすぎて話が噛み合わないこともあると思いますが、長い目でみてあげてほしいと思います。
今年度も一年間よろしくお願いいたします。
不登校支援は、なぜ難しいのか?
不登校の子どもたちが増えているのにも関わらず、具体的な支援方法が出てこないのは、なぜでしょうか。
それは、不登校支援がとても難しいからです。
なぜ難しいのかを、私の考えをご紹介したいと思います。
私が、不登校支援を始めるにあたり、初めにしたことは、研究文献で根拠のある指導及び支援を探したことです。
ところが、対象の学年が、小学校(低学年・高学年)、中学校、高等学校と様々で対応方法はまるで異なり事が分かりました。
上記学年の他にも、幼稚園・保育園の登園しぶり、大学生の文献も多数ありました。
学年だけではなく、原因も学校の先生に起因するとの仮説から、物理的な教室環境、学校への登校時間、経済的な理由など、理由も様々でした。
他にも、支援対象が、学校(園)、子ども、家庭、関連施設などによっても支援方法は異なります。
もちろん、障害種、学校種の違いもありました。
このように、一口で不登校といっても、支援するために前提となる軸が複数あり、どこから手をつけていくべきなのか、どれが中心的な課題なのか、どんな指導方法がよいのか、、、。すべてはケースバイケースになってしまいます。
そこに不登校支援の難しさがあると考えています。
その中でも、少しずつ、こうしたらよいのでは、、、ということも見えてきております。
ぜひ、ご連絡いただければ幸いです。
現在、石狩市、札幌市手稲区、北区で上記のようなポスターを配付しています。
ポスター配付中も「うちの子が不登校で、、、」「知り合いのお母さんが、不登校で悩んでいて、、、」などのお話を伺うことも度々ありました。
ポスターでは、「不登校」ということことばを使用していますが、「学校へ行きたくない子」「学校へ行きたいけど、行けない子」「学校へ行こうとするとツラくなる子」など実態は様々です。
みなさんの悩み、不安を、ぜひお聞かせください。
相談料は無料です。
明けまして、おめでとうございます。
新年明けまして、おめでとうございます。
今年も、よろしくお願い致します。
冬休み中、子どもがcoco・ほーむのロゴを子どもが描いてくれました。
とてもかわいいロゴです。
スタッフに囲まれて、一人ひとりを丁寧に描いてくれています。
いつも、来所することを楽しみに来てくれているMさん。
Mさんが、楽しく、安心して過ごせるように、今年もがんばっていこうと思います。
よろしくお願いします。
「楽しさ」と「成長」 ~2023年を振り返って~
2023年も終わろうとしております。
保護者様から、たくさんの温かいメッセージを頂いております。
「楽しく過ごせた」「安定した一年だった」「子どもの成長を実感できました」「今年も無事終われそうです」などなど。
私自身、子どもの笑顔がたくさん見られたことや、保護者様からの温かいお言葉、スタッフの協力により、無事に終われたことにほっとしております。
私は、「お母さんがにこにこしていれば、子どもは成長する」と考えています。
お母さんが”にこにこ”しているためには、子どもに、「楽しかった」と感じてもらい、保護者様には、「成長した」と実感してもうらことが大切です。子ども一人ひとりの「楽しさ」は異なり、「成長する」ポイントも異なります。
2024年も、保護者様と共通理解を図りながら、スタッフと「楽しさ」と「成長」に向けて取り組んでいきたいと思います。
1年間、ありがとうございました。
新年もよろしくお願い致します。
機会利用型学習とは?
前回触れました「機会利用型学習」について、もう少しだけ詳しく説明します。
coco・ほーむでは、保護者さんが見学されるときに、「生活の中で、様々なことを教えていきます」と伝えていますが、これは、機会利用型学習を意味していおります。
子どもたちが身に付けたスキルは、日常で発揮しづらいということがあります。
そのため、日常の文脈の中で教え、身に付けたスキルを日常でも発揮できるようにしていきます。
このことを般化(はんか)と言います。
機会利用型学習を進めるためには、日常の中にある強化子(好きなこと、したいことなど)を見つけて、それを獲得するために自然な文脈の中でスキルを教えていくことが重要です。
少し難しい話になりましたが、興味のある方は、もっと詳しく知りたい方は、メールやLINEで連絡を頂いたのち、ご来所頂けると細かく説明いたします。長文、お付き合いありがとうございました。
失敗から学ぶ(機会利用型学習)
coco・ほーむでは、午前中から来る子どもたちもいます。
午前中から来る子どもたちの中には、自分で昼食の準備をすることを楽しみにしている子もいます。
今、子どもたちの中で流行っているものは、米チップスです。
お米をお皿に伸ばして敷き、オーブンで焼いていきます。
初めて作ったときには、焼きが甘くて少しべちょべちょになってしまい、2回目のときには、焦げ付いてしまいました。
3回目、4回目と作っていくうちに、上手になっていき、最近は、パリパリの美味しい仕上がりになっていました。
十数回は作ったと思いますが、最近、大失敗をしてしまいました。
油断したのでしょうか、オーブンの前からいなくなり、お皿に穴が開いてしまいました。
失敗を、ぜひ次回に活かしてほしいと思っています。
coco・ほーむでは、実際の生活の中から、たくさんのことを学んでほしいと思っています。
専門的な用語で、機会利用型学習と言われるものですが、
この機会利用型学習については、次回、掘り下げていこうと思います。
(SST)ソーシャルスキルトレーニングの第一歩
多くの子ども(大人も含めて)は、自分のことを客観視することが難しいです。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)などでも、自分を客観視することの重要性は説かれています。
私も、かつて、SSTについて学んで型通りのSSTを実践してきました。
例えば、以下のような手順)
ステップ1 イラストを見せて、なにがよくないのかを振り返り、言語化させる。
ステップ2 では、どうしたら、よい振る舞いができるのかを考えさせる。
ステップ3 実際にそのような振る舞いができるようにロールプレイする。
しかし、このやり方だと説教っぽくなってしまい、子どもには不評でした。
SSTカードを出しただけで怒り始める子もいます。
そこで、自分を振り返る第一歩として、よい行いを振り返ることからしています。
例)「今日は、ごはんを炊いてみたい」
実際に炊いてみて、「美味しい」と思う。周りの人に「うまく炊けたね」と言われる。
帰宅時に保護者様に「今日、ごはんを上手に炊けました」と本人の目の前で報告する。
このように、成功体験を振り返ることから始めています。
スタッフからの欠勤連絡はアプリ(LINE)を使っています。
coco・ほーむでは、スタッフ間の連絡は、基本的にアプリ(LINE)でやり取りしています。
アプリでのやり取りを基本とする前は、スタッフが欠勤するとき、「メールで欠勤連絡するのは失礼かな」「サボっていないことを証明するために、電話の方がいいかも」などと思って電話をしてくれていましたが、欠勤は仕方がないことです。
スタッフがサボっていないことも知っていますので、アプリで連絡をもらうことにしました。
アプリでやりとりするようになり、療育時間を中断させることも、保護者様からの緊急連絡を折り返すことも少なくなり、とても助かっています。
これからも効率化できることは効率化していき、優先順位をつけながら、事業所運営していきたいと思っております。
子どもたちが元気に楽しく過ごせるために、スタッフも体調がいまいちなときには、無理せずゆっくり休めるような事業所にしていきたいと思っています。
「私、ADHDかも」(子どもからの質問)
少し前のことですが、子どもから以下のように質問されました。
「図書館の本を読んでいたら、注意なんたらかんたらという障害が、私にぴったりあてはまったんだけど、そうなの?」
この「注意なんたらかんたら」はおそらくADHDのことだと思います。
そんなときに、私は、以下のように質問していきます。
「どんなところがそう(ADHD)だと、思ったの?」
「もし、そう(ADHD)だとしたら、どう思う?」
私の基本的は、教育者、療育者ですので、診断はできませんし、しません。
上記の質問をした結果、「そうだね、あなたはADHDかもしれない」とか、「そんなことないのでは?」などとも言うこともありません。
具体的な事象、例えば、「忘れ物が多くて困っている」「先生の話に集中できなくて困っている」などについて、
一緒に対応策を考えていくことしかできません。
例えば、以下のようなものです。
対応策1:活動(勉強や遊び)が終わったら、自分自身で「忘れ物はないかな」と思う習慣をつける
対応策2:自宅を出る前(靴を履いた瞬間)に、今日の「勉強で必要なものはないかな」と思う習慣をつける
対応策3:忘れてもいいように、あらかじめ用意しておく「忘れてもいい作戦」※下記に詳細を表記
対応策4:絶対になくしてはダメなもの 例えば、「鍵」「財布」「スマホ」を3点セットとリズムをつけて確認する
※忘れてもいい作戦:例えば、傘の持ち帰りを防止するために、傘を持ってきた人は、自分の靴の中にグッズ(毛糸を丸めたもの)を入れておきます。帰宅時に傘を持ってきたことを忘れても、靴を履いた瞬間、グッズが入っていることに気付きます。毛糸を見ることで、靴を持って帰ることを思い出すようにしています。
これらの中でどれがよいかは、人によって異なりますし、他の方法もたくさんあります。
今まで出会った方の中には、診断がついた途端に開き直ってしまう人がいます。「私はADHDだから周りが配慮して当然だ」「私は、ADHDだから、忘れ物しても責めないで」など。診断を免罪符にするのではなく、自分の苦手なところは、誰かにお願いし、得意なところは、誰かの役に立ててほしいなと思っています。
外は雪が降っています。いよいよ冬ですね。
「自分のこと」を知ることは、どんな子であっても、とても重要なことです。
もちろん、大人にとっても。
本日は、自分のことをよく知るために「なりたい自分になる」ワークの使い方をご紹介します。
手順1 一番上の欄(中央部)
「あなたは将来、どんな仕事をしたいですか」と聞かれたら、どのように答えるでしょう。
「アイドル」「野球選手」「公務員」「ケーキ屋さん」「インフルエンサー」と答えるかもしれません。
一番上の欄(中央部)に書いてください。例)25歳の自分「アイドルになっている」
ここでいう将来とは、子どもであれば25歳くらいをイメージします。大人は、5年後、10年後などがいいと思います。
特に決まりはないですので、65歳の自分でもいいです。
「今」だと、現在置かれている状況、期待されている自分像を書いてしまいます。
「1年後」など近い将来だと、このようにならなければならないとプレッシャーに感じてしまうかもしれません。
少し遠い、ある意味無責任に考えられるくらい遠くの将来をイメージすることをお勧めします。
なお、一番上の右には、本日の日付を書きます。
手順2 点数をつけていく
①~⑧までの項目を読み、自分の将来は、どれくらいそう思うかを考えていきます。
例えば、「①困っている人を手助けしたい」 将来、これを絶対にしたいと思えば、10などの高い点数をつけていきます。
それぞれに点数をうけたら、合計の点数をみてください。
持ち点は45点ですので、ちょうど45点になるようにそれぞれの点数を調整していきます。
もちろん、あとで点数を変えてもいいです。だいたいの傾向が分かれば大丈夫です。
手順3 みんなで見る
話し合いながらやってもいいですし、全員が書いてから、いっぺんに見せあってもよいです。
他の人の書いたものを見ながら感想を言い合います。
「〇〇さんは、普段からリーダーをやっているけど、実はあんまりやりたいわけではないんだね」
「手助けするようりもみんなでワイワイ楽しみたいタイプなんだね」などなど。
正解はありません。
自分は、本来こうありたいと思っていることを書き出し、
それについてみんなで価値観をぶつけあうことが大切です。
ぜひ、時間のあるときにやってみてください。
なお、下の空欄は、感じたこと、思ったこと、おもしろかったこと、発見したことなどを書いていきます。
1年後、3年後、5年後に見直すと自分の成長を振り返るきっかけになると思います。
よい放課後等デイサービスの条件とは?
研修会等で、保護者の方、または児童指導員、相談支援事業所の方から、「よい放課後等デイサービスの条件を教えてください」と聞かれることがあります。
あくまでも個人的な意見ですが、私は、「子どもが楽しく通っているか」という視点が大事であると思っています。
少し専門的なお話になりますが、応用行動分析という学問分野では、「学習(行動の変容)をするためには、強化子(きょうかし)が必要不可欠である」と定義づけられます。こどもにとって、「楽しい」というのが、強化子になります。
ありがたいことに、coco・ほーむの保護者様から、「カレンダーを見て、coco・ほーむの日を楽しみにしています」「熱が出ているのに、coco・ほーむへ行きたいと言っています」とおっしゃってくれる方がいらっしゃいます。
もちろん、全員に完璧に楽しさ(強化子)を提供できているとは思っていません。しかし、一人でも多くの子どもたちに、楽しみ(強化子)を提供できるように努力していきたいと思っています。
送迎の考え方
coco・ほーむの送迎についての基本的な考え方をご紹介します。
子どもたちは、学校のような人数の多い場所へ行くと緊張したり、気が張ったり、不安が強くなったりします。大人も同じですよね。
自宅に戻るとリラックスできるのは、他の人に配慮する必要がなく、自由に行動したり、発言したりできるためと思います。
「自宅よりは人数は多いけど、学校よりは、緊張感が少ない」という学校と自宅の中間の環境を目指しています。
そのため、スタッフは、会った瞬間に「おかえりー、元気だった!」と画一的にハイテンションに関わるのではなく、一人ひとりの性格や表情、雰囲気を見ながら、対応していくように心がけています。
一言「おつかれ」ということもあれば、「楽しかった?」と質問することもあります。もちろん上記のようにハイテンションで「おかえりー、元気だった」とハイテンションでいう日もあります。
子どもによって、車内でかける音楽の曲も音量も、話しかける頻度、室温もリラックスできることを考えてて対応しております。
coco・ほーむ 保護者様との連絡はこうしています。
coco・ほーむでは、保護者様との連絡手段について、LINEでお願いするようにしています。
理由は、以下のようなことからです。
①保護者様にとってラクと感じる人が多い。
②療育時間でも受け取れる。
③活字に残るため、確認しやすい。
① 保護者様にとって、LINEは当たり前のコミニケションツールになっていることが多いです。「下の子の保護者会が長引きそう、、、という時も電話なしに伝えられるのが便利です」などの意見を頂いております。
また、夜遅い時間に連絡することも可能です。急な発熱があったとしても、受け取るcoco・ほーむ側では、確認するのが朝になってしまうこともありますが、「朝はバタバタして伝え忘れた、、、」を防止できます。
② coco・ほーむ側のメリットも大きいです。電話だと、子どもの療育中、送迎中は電話に出ることができず、保護者様に何度も連絡を強いることになります。子どもの療育を中断させることなく、コミュニケーションが取れるのは、とてもありがたいです。
③ 電話だとメモする必要があります。しかし、面談中や会議中、送迎中などとっさにペンを用意できないこともあります。そのようなときにも、活字で残ると行き違いを軽減することができますので、とても効率的です。
以上の理由で、coco・ほーむでは、基本的にLINEでやりとりさせてもらっていますが、もちろん電話での対応も可能です。利用者様一人ひとりに合わせてよい環境を作っていこうと思っていますので、ご意見、ご要望をお知らせください。
少し前のことですが、昼食時にやみつきキャベツを作ってくれました。
調理活動は、とてもよい活動と言われます。
事前に何が必要かを準備したり、出来上がりをイメージしたり、計算したりする必要があります。
その上で、計画を実行します。
できあがりがうまくいくと自信になり、失敗しても次につながります。
よい学習サイクルができあがるため、学校や事業所などの場面で定期的に行っているところも多いですよね。
ある子は、調理に自信をもてないでいましたが、次のようなステップで自分ででるようになった子がいました。
※写真の子ではなく、別なお子さんが実際に経たステップです。
ステップ1:スタッフが行う様子を興味深く見ていました。
ステップ2:野菜を洗う、ごま油や塩を入れる、混ぜる、盛り付けるなど、簡単な一工程からやっていきました。
ステップ3:自信がつくとともに、少しずつ今までとは異なる工程にも挑戦していきます。
ステップ4:ついには、自分で作るようになります。
ステップ5:自分で作ることの苦労が少なくなると、他の人にも食べてもらいたいと思うようになりました。
私たちが大切にしていることは、たくさんの回数を重ねることです。
一発勝負の調理では、「子どもも失敗したくない」と思うし、支援者も「成功で終わらせたい」と思ってしまいます。
coco・ほーむでは、何度も回数を重ねることを推奨しています。
よい学習サイクルができているので、失敗しても「次、がんばろう」と思うようです。
また、明日も、いろんなことに挑戦してほしいと思っています。
よくある質問(利用時間は何時ですか?)
よくある質問です。
Q「利用時間は、何時から何時までですか?」
A 利用時間(子どもが利用する時間)は、以下の通りです。
【基本の利用時間】
平日は、11:00~17:00まで。土曜、祝日、長期休校日は9:00~16:00です。
定休日は、日曜日とお盆(8月13日~15日)、年末年始(12月30日~1月3日)です。
【春休み・夏休み・冬休み】
長期休校日については、市町によって終業式・始業式の日程が異なるため、coco・ほーむの「夏休み(冬休み・春休み)日程を定めております。
学校は休みだけど、平日時間(11:00~17:00)ということもあります。ご了承ください。
【振替休業日等】
開校記念日や、運動会・学習発表会などの振替休校日、修学旅行休養日などは、11:00~17:00までの利用になります。
【特別な事情がある場合は、ご相談ください】
保護者様のお仕事の都合で、どうしても時間が合わないなどのときには、ご相談ください。
例)夏休み中の〇曜日も、17:00にならないと帰宅できない など。
状況に応じて対応できる場合もあります。
「早めに帰宅したい」「学校ではなく自宅に迎えに来てほしい」「土曜日の朝はゆっくりしたいので、遅めに来てほしい」などの要望も、ご相談ください。
突然の冬の襲来です。
coco・ほーむでも、本日からストーブを始動することとなりました。
パネルヒーターでは暖まりづらい場所には、補助暖房を使っていきます。
お子さんによっては、暑すぎたり、乾燥による唇荒れ、水分不足に注意しながら、今冬も乗り切りたいと思います。
利用している保護者のみなさまへ
お子さん様から、利用時に暑すぎる、寒すぎるなどありましたら、すぐにお知らせください。
街はクリスマス一色ですね。
とある子どもが、「クリスマスツリーを作りたい」と言って、模造紙と絵の具、筆を用意してほしいというので、作ってもらうようお願いしました。
とても、かわいい大作で、外からも見えるように貼り方も工夫して、素敵に飾り付けてくれました。
「冬の間は飾っておいてほしい」とのことですので、しばらくはこのままにしておきます。
ぜひ、外から、または、施設見学にいらしてください。
本日の昼食:ちらし寿司、肉野菜炒め、デザート
オープンしました。
初日もたくさんのお花を頂きました。たくさんのお祝いのお花、ありがとうございます。
オープン前の研修では、スタッフ全員が熱心に耳を傾けておりましたが、本日は、初めて子どもたちと対面するスタッフもおり、緊張気味のスタートでした。
スタッフはみな、実際に、子どもと対面しても、落ち着き、終始にこにこ穏やかに、また、時には、毅然として態度で接することもできており、とても心強かったです。
今後も定期的に職員研修を実施し、スタッフ一同自信をもって指導及び支援をしていけるよう努めたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
明日、放課後等デイサービス coco・ほーむがオープンを迎えます。本日、お祝いのお花屋やバルーンを頂きました。この場を借りて、お礼を申し上げます。
保護者のみなさま、見学に来て頂きました他の放課後等デイサービス職員や学校関係者のみなさま、相談支援事業所のみなさま、近隣住民や協力医療機関等の地域のみなさま、リフォーム等の業者のみなさま、振興局や石狩市、消防局等行政機関のみなさま、そして、スタッフのみなさまに支えられて、オープンを迎えることができて、本当に嬉しく思います。
オープンを迎えるにあたり、職員一同で、利用者さま一人ひとりの注意点や予想される行動、どのように指導及び支援をしていくか。また、将来どのような姿になってほしいか、、、などなどの共通理解をはかって参りました。
一方で、子どもたちは楽しんでくれるだろうか、保護者さまは満足してくれるだろうか、ミスや思い違いが起きたらどうしよう、と不安がないと言えばウソになりますが、スタッフと言葉を重ねるごとに、ワクワクは増してきております。
オープン初日から、スタッフ一同誠心誠意取り組んでいきたいと思います。
今後とも、お見守り頂けると幸いです。
9月30日
放課後等デイサービス coco・ほーむ
代表 永長明之
見学会~3日目~
本日で、見学会の最終日です。
この期間中、様々なお話をお聞きすることができました。
お一人お一人の理想とする環境や状況は異なり、
何かの枠に当てはめることはできないと、改めて気づかされました。
少しでも、お子さんのそれぞれにあった理想のカタチを探すお手伝いをさせて頂けると嬉しいです。
公開見学会は、本日で終わりましたが、
今後も、個別に見学会、体験会を実施していきますので、
興味のある方は、ぜひご連絡ください。
問い合わせ先<担当:永長(エイナガ)>
電話 080-7044-1090(0133-77-7195)
メール inco.202204@gmail.com
Line ホームページヘッダーのQRコードから登録ののち、ご連絡ください。
見学会~2日目~
見学会、2日目もたくさんの方にご来場頂き誠にありがとうございます。
保護者様、相談支援事業所様、他の放課後等サービスの職員様と多くの方に足を運んでいただきました。
質問として、多くいただいたことを以下に掲載したいと思います。
Qサービス提供時間は?
平日は、11:00~17:00です。
※行事の振替休校日や開校記念日は、11:00~17:00の利用になります。
土、祝日、長期休校日は、9:00~16:00です。
※ただし、8時30分以降順次送迎しますので、
自宅到着時間は前後します。ご了承ください。
Qおやつ代などはかかりますか?
1日あたり、おやつ代50円、教材費50円がかかります。
おやつは、ちょっとしたおやつを提供します。アレルギー状況や好みのもの、健康等にも配慮して、野菜スティック等の提供することもあります。
教材費は、学習プリントのコピー代やおりがみ、色鉛筆など、お子様にあった教材をご用意します。50円以上の請求をすることはありませんので、ご安心ください。
Q昼食は?
土、祝日、長期休校日、又は、行事の振替休校日や開校記念日の利用は、希望される利用者様に食事を提供します(1日350円)。
昼食を作りたい子どもと一緒に作りますので、焼きそばや目玉焼きなど簡単なものになります。
なお、提供された昼食ではなく、昼食を持参されても構いません。その場合、昼食代(350円/日)は、頂きません。
頂いた質問をご紹介いたしました。ご紹介頂いた質問以外の質問がある方や、「うちの子に、こんなことを配慮してもらえますか」などありましたら、ぜひ、ご連絡ください。
明日、見学会の最終日になります。興味を持っていただいている方は、ぜひ、見学にいらしてください。利用するつもりはないが施設を見てみたい方、他の放課後等デイサービスに勤務している方、地域の方も大歓迎です。
どうぞよろしくお願いします。
研修内容:課題解決のプロセス
コンサルテーション場面において、よくある相談の一つに、「子どもの成長が実感できません」というものがあります。
かつて、「ひらがなが書けるようになる」という目標が、何年も続いている子どももいました。そのような時に、私が出会ったのが、応用行動分析という学問です。
応用行動分析の考え方を活用することによって、課題を解決することができるようになります。今回の研修では、どのようにして、課題解決に向かうのか、そのプロセスをいくつかの架空のケースを基に説明しました。
今回の研修で、スタッフに知ってほしいと思ったことは、難しいと思われるケースでも課題解決の方法があるということです。内容が濃くなりすぎて時間がオーバーしてしまったことが反省です。
興味のある方は、ぜひ、連絡ください。一緒に解決の方法を考えていきましょう。
見学会~1日目~
coco・ほーむの見学会1日目が終わりました。
ご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。
本日は、地域の方にも足を運んでいただき、coco・ほーむの施設について知って頂くことができました。
「本当に、実際に住んでいる家のようですね」とおっしゃっていただくことがありました。
時に、障がいをもつお子さんのことを「育てづらい子ども」と表現されることがあります。
愛情を注いで子育てをしても、なかなかうまくいかないことが多々あります。
例えば、抱っこ。
多くのお子さんは、乳幼児期に抱っこをすることで、泣き止んだり、すぐに寝たり、ニコニコしたりします。
しかし、障がいをもつ子の中には、抱っこをしても、期待とは逆に嫌がって、そっくり返ったり、寝るまでに非常に長い時間かかったりすることも珍しくありません。
そのような、何気ない日常の一つ一つで自分の子育てに自信をなくしてしまっている保護者様は少なくありません。
私たちは、時を戻すことはできませんが、これから教えていく日常のスキルやルールの理解の習得の手助けすることはできると思います。
子育ての苦労を、少しでも軽くするお手伝いをさせてください。
見学会は、あと2回あります。お時間のある方は、ぜひご来場ください。
研修内容:coco・ほーむの目指す姿
私が、特別支援に携わるのは、子どもたちの将来の幸せな姿を保護者様や支援者様と想像することで、私自身幸せな気持ちになれるからです。
子どもたちが理想に描く将来は、「〇〇になりたい」「〇〇ができるようになりたい」「一人暮らししたい」などなど夢は多くありますが、そのベースには、いつもの家庭でいつもの家族とにこにこ過ごすことにあると思っています。
coco・ほーむでは、一人ひとり子どもたちが、それぞれの家庭で、安心して、笑顔で過ごすためのお手伝いをしたいと思っています。
具体的には、以下のような内容の支援を行っていきます。
・子どもが家庭で落ち着いて過ごすためのよか支援
・手洗いやトイレなどの基本的な動作支援
・片付け、掃除、買い物などの日常生活支援
・宿題や学習に向かうための学習支援
うちの子どもには、どんなことが必要なの?どんな活動があっているの?など興味のある方は、お気軽に連絡ください。
※coco・ほーむの利用を考えていない方からの相談も大歓迎です。
職員研修を開催しました。
職員研修を開催しました。
私(管理者 永長)から、今までの経験から療育で大事にしていきたいことについてお話しし、
つづいて、coco・ほーむの理念の目指す姿についての考えを伝えしました。
もちろん、それが完ぺきではなく、唯一でもありません。
スタッフの仲間たちと一緒に、少しずつ磨き上げて、よりよいものを作っていきます。
また、スタッフの皆様、お疲れさまでした。そして、今後ともよろしくお願いします。